一生に1度は是非見てみたい!スペインが誇る文化たち ①闘牛
¡Hola!
こんにちは!!
りゅうです!
今回はスペインと言えば…と聞いてパッと
思い浮かぶコトの1つ「闘牛」について
紹介していきます!!
闘牛と聞けば、、
牛vs 闘牛士のガチガチのバトルを僕は
思い浮かべていました!
サラマンカに滞在していた時にクラスメートと休日に「闘牛」を観に行ったんですが、
お客さんの熱量がとにかくもう
ハンパなかったです!!
闘牛士には花形のスターもいるので、
大人気の闘牛士が出る闘牛はもうお客さんでいっぱいです!
日本でいう相撲のような感じですかね!
そんな闘牛士の役割ですが、
正闘牛士 (Toro matador)
助手、バンデリジェーロ (Banderillero)
槍士 (Picador)
に分かれています。
正闘牛士は牛にトドメを刺す役割です。
助手は闘牛士たちのサポートをしていきます。
槍士というのは、馬の上に乗って牛の肩に槍を突き刺して牛を弱らせる人のことです。
入場行進→槍士→もり打ち→花形の闘牛士
というかたちで
花形の正闘牛士は1番ラストに出てきます!!
最後になればなるほど、実力のある闘牛士が
出てくる流れになっています。
闘牛も段々と体格がデカく、気性があらくなってくるんですね!
ハラハラドキドキの展開です!
突進する闘牛を闘牛士がヒラヒラとムレータと呼ばれる赤い布と棒を使って、華麗にかわしていきます。
そして、闘牛士が刀を使って牛にトドメを刺していきます。
観客は牛が苦しむのを見るのを嫌がるので、
牛の後頭部の急所をいかに1つきで殺せるかが
ポイントになってきます。
どうしても、牛が息絶えない時には十字の剣を使ってトドメを刺します。
仕留め方がよくないと観客からブーイングを受けることもよくあります。
1回の闘牛で牛を何頭も殺すことになるため、動物愛護の観点から批判を受けることも当然
あります。
そこで、今では牛を殺さないパターンの闘牛も行われています。
どちらがいいか賛否はあると思いますが、
スペインと言えば闘牛が有名なので1度見に行ってはいかがでしょうか!!
以上、スペインが誇る文化①闘牛でした!!